|
■ ビタミンEの効能
・こんな人におすすめ
○更年期の症状が気になる ○冷え性 ○ガン、心臓病、脳卒中を予防したい
・特長
ビタミンEは生活習慣病や老化の予防に期待がもたれます。過剰症の心配がない油溶性ビタミンで、科学名はトコフェロールといいます。人の生殖機能にも重要なビタミンとされ、女性の黄体ホルモンの分泌に働くため、更年期の様々な症状の改善に効果があり、老化を防ぎます。そして、最も注目すべき機能は抗酸化作用です。体を構成する細胞の細胞膜にはリン脂質があり、不飽和脂肪酸を使って弾力を保っています。不飽和脂肪酸は活性酸素などの酸化されると過酸化脂質になり、次々に細胞まで壊してしまいます。その結果、細胞機能が失われて老化が進み、ガンにもなりやすくなるわけです。
ビタミンEは細胞膜などに待機してこの過酸化脂質を分解し、生成を抑制して活性酸素の害を防ぎます。また、血液中にも脂肪の膜に覆われたコレステロールが存在します。酸化されると過酸化脂質ができて血管にこびりつき、動脈硬化をおこします。ビタミンEが充分であれば動脈硬化を防ぎ、血行がよくなり、血行障害からくる肩こり、頭痛、冷え性、痔の改善も期待できます。
・成人1人の所要量
○男性10mg ○女性8mg(許容上限600mgαトコフェロール当量)
・ビタミンEを多く含む食品
○アーモンド ○落花生 ○ひまわりの種 ○ウナギ ○タラコ ○カボチャ ○ほうれん草
・ビタミンCと一緒にどうぞ
ビタミンEは脂溶性のビタミンで、植物油に豊富に含まれていますので、サラダのドレッシングなどに用いて、新しいものを生で食べるのが効率のよい摂り方です。また、酸化しやすい上に熱に弱いです。ビタミンCと一緒に摂取すると、CがEの抗酸化作用を高めてくれるので、よりよいといえます。
|
|
|
|